新たな家族をまだ見ぬ家族へ

CONCEPTコンセプト

私たちは愛媛松山で動物保護の意識を高める1つの手段として「PalETte Animal Protection」を立ち上げました。
ペットブームと言われ沢山のイヌネコや小動物たちが私たちの生活に寄り添っている一方で、
無責任な飼い主や無責任な繁殖業者によって飼われていたイヌネコやペットショップで売れ残った動物たちが
毎日、毎週、毎年、何万頭と数えきれないほどの”いのち”が犠牲になっている現状を大きく変えるために、
メディア配信を活用して様々な観点から動物愛護問題に取り組んでいきます。
PalETteが動物たちと共に生きていく環境づくりを提供していくことで、人と動物が喜びを共感できる
生涯のパートナーとして寄り添っていける社会を目指します。

VISIONビジョン

『飼いとげる』をテーマに
保護イヌネコのために
出来る事

PalETteは動物たちの”いのち”を尊重して飼育放棄ゼロ・収容ゼロ・殺処分ゼロの3ZEROを合言葉に、
捨てられたり迷子になったイヌネコたちが一緒に生きていくためにできることは何かを考え、
これから保護イヌネコを迎える人たちに、動物たちと暮らす中で感じる
幸せな出会いと〝ともに生きる縁„を繋ぐ架け橋になるために活動していきます。

CURRENT STATUS動物愛護の現状

日本には、約1,845万頭の犬や猫たちがペットとして、人々と暮らしを
共にしています。
家族の一員として
大切にされるペットがいる一方で、
年間約4万頭の犬・猫たちが殺処分されている悲しい現実があります。
01

全国犬・猫の殺処分数の推移

全国犬・猫の殺処分数の推移
平成29年度の殺処分数は、犬が8,362頭、猫が34,854頭、合計43,216頭にのぼります。この数を一日に換算すると、毎日約118頭の犬や猫が殺処分されていることに。一方、過去20年間でみてみると、殺処分された犬・猫の数は、約15分の1と大幅に減少しています。
01

全国犬・猫の引き取り数の推移

全国犬・猫の引き取り数の推移
動物愛護法は、平成11年、17年、24年と平成に入って3度改正されており、それに伴い犬・猫の引き取り数も減少してきました。特に平成24年度の法改正では、自治体が「可愛くなくなったから」といった安易な理由での引き取りを拒否できる事由が明記されました。
01

全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移

全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移
返還数・譲渡数の数は過去15年で約2倍と、飛躍的に増加しています。自治体や動物愛護団体、さらにはボランティアの方々の努力により、元の飼い主へ返還、新しい飼い主を探すといった取り組みや、人々の保護犬・保護猫への意識の向上によるものと推測されます。

CURRENT STATUS IN EHIME愛媛県の動物愛護の現状

引き取られた犬や猫の殺処分数において、
愛媛県は全国的にみても殺処分数が多い残念な状況です。
01

犬猫の引き取り数と殺処分数

犬猫の引き取り数と殺処分数
犬・猫の処分数が多いといわれている愛媛県ですが、平成27年から平成29年度の3年間の犬・猫の処分数の合計は、約4000頭から約2600頭と大幅に減少しています。続く平成30年も殺処分数は減少傾向にあるものの、まだ多くの犬や猫が殺処分されています。

犬の約10%は飼い主から、猫はTNR活動が重要

引き取られた犬の約10%が飼い主からです。「引っ越し」や「死ぬ姿を見たくない」といった理由の場合も・・・。また、飼い主のいない猫の収容数、処分数が圧倒的に多く、TNR活動がさらに重要だと考えられます。

※TNR活動・・・野良猫を捕獲し(Trap)、避妊去勢手術を実施して(Neuter)、確保した場所に戻す(Return)。

01

収容数0を目指して

収容数0を目指して
業務の中で悲しいのは、譲渡した犬や猫が戻ってくる場合です。家族の一員として動物たちを迎え入れてください。殺処分0も大切ですが「収容数0」を目指さなくてはなりません。

愛媛県動物愛護センター 中井麻記子さん

松山市
自治体と愛護団体とボランティアが連携
中核都市である松山市は、愛媛県とは動物愛護管理行政が異なり、過去3年間において「犬の殺処分数0」を達成しています。保健所と愛護団体、ボランティアが連携することで、元の飼い主への返還数や新しい飼い主への譲渡数を大幅に増加させました。ただ、猫の殺処分数は減少しているもののまだまだ多い状況で、TNR活動が大切になってきます。
自治体と愛護団体とボランティアが連携

↑飼い主を探す際に大活躍しているのがSNS。FBなどを通じて全国に情報が拡散されている。NPOイヌネコライフネットワークえひめのFBより。

ACTIVITY INTRODUCTION 活動内容

PalETte park inアイテム愛媛
活動内容01

PalETte park inアイテム愛媛

愛媛県最大級の譲渡会イベントを開催しました。 弊社主催で初の試みとイベントでしたが、当日は2000人以上のペット連れの方が来場されました。譲渡会ではトライアルを含め多くの犬・猫が新たな飼い主との出会いもありました。 ペットの歯科検診ブースやペット専門学校によるお手入れブースには行列もできペット愛溢れる温かなイベントになりました。
募金箱の設置
活動内容02

募金箱の設置

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaさんの募金箱を設置しています
支援物資の提供
活動内容03

支援物資の提供

個人ボランティアさんからの要請により、支援物資の提供をしています (子犬・子猫用のフードやミルク、哺乳瓶など)

イベント動画

SUPPORTING MEMBER PalETte名もなきイヌネコ募金

“花のような綺麗なところ”と言われた
愛媛松山から繋がるD&C ドッグキャット応援プロジェクト

PalETteでは譲渡団体への支援やアニマルバス、
ティアハイム新設・運営にあたり、寄付金を受け付けております。
動物愛護センターより犬猫を引き取り、新しい里親へ譲渡する譲渡活動には
保護費、医療費や物資などまだまだ不足しているのが現状です。
一匹でもより多くの命を救う為、皆様のご理解とご協力を必要としております。
何卒、皆様のお力添えを宜しくお願い致します。

寄付はこちら

PalETte WAVE パレットウェーブ

pallete

動物たちにやさしさを・・・
目を背けないで

見ざる言わざる聞かざるからは
何も生まれてこない。

動物は”モノ”ではなく”いのち”として
存在しています。

今、この一瞬も生きる希望を失うほど過酷な状況に置かれ助けを必要としている

捨てられたイヌネコたちが愛護センターや保護団体・保護ボランティアの方々のもとで身勝手に飼育放棄した飼い主や新しい家族が迎えに来るのを待っています。

期限を迫られドリームボックス(二酸化炭素ガス室)に移されたイヌネコたちは絶望の

恐怖に怯え息をひきとり虹の橋を渡ります。
一度家族として迎えた動物たちが生涯を全うできるかどうかは人の手に委ねられています。家族に迎える前に身近なことから意識を変えて、可愛いから寂しいからと安易に飼い主になるのではなく動物たちの置かれている立場を理解した上で家族として迎えてください。

私たちはペットを含む保護イヌネコと人々が関わる中で突然起きてしまう事態を 社会問題として取り上げ、保護だけではなく虐待やネグレクトを未然に防ぐために、 飼い主の心のケアも対象として″捨てない飼い主„”捨てられないイヌネコ„が 当たり前の世の中になるために何が必要かを考えこれからも取り組んでいきます。
人と同じ痛みや悲しみ、喜びや怒りの感情を持つ生命”いのち”を奪う行為を無くすために皆様の善意ある心のチカラで同じ時代に生きる動物たちの”命”を守る活動にご賛同頂き、

動物たちと繋がる社会を見直して頂ければ幸いです。

COMPANY 会社概要

運営会社

Earth Crowds/PalETte Animal Protection

代表

岡本 啓二

住所

〒790-0843 愛媛県松山市道後町2-12-1 City&Front202

TEL/FAX

089-909-6434

HP

https://exe-re.com/palette/

MAIL

palette@exe-re.com

pagetop