2022.02.07 ニュース
「保護犬は売れなかったら捨てろ」
動物愛護活動について関心が深まる中、
鹿児島にある自称・保護団体活動の代表の男性に批判が集まっています。
元ボランティアの方が有名週刊誌にて実態を暴きました。
保護犬シェルターを運営する団体『S』
愛護センターから引き取った保護犬をSNSで公開し、寄付金集めのために利用している。
保護された犬たちは狭いゲージの中で1日中過ごし、病気でも適切な治療は受けさせてもらえません。
数年前から複数のボランティアさんともトラブルになっています。
「すぐに里親見つけるので、引き出した子を一時的に預かってくれませんか」
子犬・短期間なら預かり出来ますというボランティアさん。保護活動に興味があり参加したそうですが
実際連れてこられた子は大型犬で、里親もいつまで経っても決まらないそうです。
このようなやり口で無理やり押し付け、終いには「引き取った女性が犬を虐待している」
などと誹謗中傷し、トラブルが相次いでいます。
「猫はお金にならないから引き取らない。」
「犬は犬種により数万円で譲渡出来る。」「売れなかった子は山に捨ててこい」
と言われた人もいるそうです。
人の善意を利用し、さらに動物の命をお金として利用する。
きちんと活動されている団体さんも多い中
このような悪徳団体がいるのも事実。
被害者の方々は集団訴訟も検討しているそうですが
是非とも実態を捜査して欲しいですね。